京阪「御殿山」駅 徒歩3分。ひとり暮らしを一段引き上げる1LDK──RAGLAN枚方 208号室
1LDK/33.44㎡/2階/賃料69,000円+共益費3,000円/2014年3月築・鉄筋コンクリート造/オートロック・独立洗面台・バストイレ別
「ワンルームや1Kはもう少し手狭に感じる。でも、家賃は上げすぎたくない」——お部屋探しをしていると、多くの方がこの壁にぶつかります。寝る場所と暮らす場所が同じ空間にあると、在宅ワークの切り替えがしづらかったり、来客時に生活感が丸見えになってしまったり。かといって1LDKに広げると、途端に家賃が跳ね上がる。この「あと一歩」を、現実的な予算のまま解決してくれるのが、今回ご紹介するRAGLAN枚方 208号室です。
京阪本線「御殿山」駅から徒歩3分。鉄筋コンクリート造・オートロック付きのマンションで、専有面積は33.44㎡の1LDK。それでいて賃料は69,000円(別途 共益費3,000円)です。しかも敷金・更新料はなし。ここでは、間取り図と現況写真をたっぷり交えながら、このお部屋の魅力と、契約前に必ず押さえておきたい注意点まで、正直にお伝えしていきます。
| このお部屋の3つのポイント ◎ 駅徒歩3分。しかも駅前は生活施設が揃い、「近い」だけで終わらない立地 ◎ 8.0帖LDK+4.0帖洋室。寝る場所と暮らす場所をきちんと分けられる1LDK ◎ 独立洗面台・バストイレ別・室内洗濯機置場・オートロック。単身向けで妥協しがちな設備がひと通り揃う |
1. 物件概要
まずは基本情報を一覧で確認しておきましょう。数字を先に押さえておくと、このあとの写真がぐっと立体的に見えてきます。
| 物件名 | RAGLAN枚方(ラグラン枚方) |
| 号室 | 208号室(2階部分) |
| 所在地 | 大阪府枚方市渚西2丁目25-8(〒573-1178) |
| 交通 | 京阪本線「御殿山」駅 徒歩3分 |
| 建物構造 | 鉄筋コンクリート造 地上3階建/総戸数24戸 |
| 築年月 | 2014年3月(築約12年) |
| 間取り | 1LDK(LDK 8.0帖+洋室 4.0帖) |
| 専有面積 | 33.44㎡ |
| 賃料 | 69,000円 |
| 共益費・管理費 | 3,000円 |
| 敷金/礼金 | なし / 150,000円 |
| 保証金・敷引 | なし / なし |
| 更新料 | なし |
| 契約期間 | 普通借家 2年間 |
| 現況/入居時期 | 空室 / 相談 |
| 駐車場 | 近隣駐車場(渚西駐車場)10,000円/月 |
| 入居条件 | ペット相談(小型犬のみ)・単身者限定 |
| 取引態様 | 媒介 |
注目していただきたいのは「敷金なし・更新料なし」という点です。関西の賃貸では敷金(保証金)と敷引が設定され、退去時の負担が読みにくいケースがまだ多くあります。このお部屋はその心配が少なく、2年ごとの更新料もかかりません。
2. 立地・アクセス──「駅近」の中身が濃い
御殿山駅は京阪本線の駅で、枚方市の中心である「枚方市」駅から淀屋橋方面へ2駅の位置にあります。徒歩3分という距離は、暮らしてみると想像以上に効いてきます。家を出て改札を抜けるまでが3〜5分。小雨なら走れば濡れずに済み、終電を逃しかけても帰路が短い。この「距離のストレスが積み上がらない」感覚は、毎日続く通勤・通学において確かな価値になります。
枚方市駅まで出れば、駅直結の大型複合施設をはじめ商業・行政サービスが一通り揃います。京阪本線は淀屋橋・北浜・天満橋といった大阪の中心部へも京都方面へも直通。大阪都心へ出勤しつつ休日は京都まで足を延ばす、という二方向の使い方ができるのが京阪沿線の強みです。
日常の買い物も、駅周辺のスーパーマーケットをはじめ、コンビニ・郵便局・金融機関・医療機関が徒歩圏に点在しています。物件のすぐ近くにはスーパーとATMがあり、「仕事帰りに寄って帰る」動線が自然に組み立てられます。一方で繁華街の真ん中というわけではなく、渚西2丁目一帯は住宅中心の落ち着いたエリア。「駅には近いが家の周りは静か」という、両立の難しい条件が成立している場所です。
・なお、周辺施設の営業状況や所要時間は変わることがあります。気になる施設がある場合は内見の際に実際に歩いて確かめてみてください。
3. 間取りを読み解く──33.44㎡をどう使うか

▲ 208号室の間取り図(1LDK/33.44㎡)
間取り図を見ると、このお部屋の設計思想がよく分かります。玄関を入って正面に廊下が伸び、その左手に水回り(洗面脱衣室・トイレ・浴室)がまとめて配置されています。廊下の突き当たりがLDK8.0帖、そして玄関側の右手に洋室4.0帖という構成です。
この配置の優れているところは、水回りが玄関と居室のあいだに挟まれている点です。帰宅してそのまま手洗い・着替えができ、浴室やトイレの音や湿気もLDK・寝室から一枚隔てられます。ワンルームでは玄関からベッドまでが一直線に見通せてしまいますが、ここではその「緩衝地帯」が確保できます。
洋室4.0帖という数字だけを見ると小さく感じるかもしれません。ただ、この部屋の上部(間取り図でいうと玄関の右隣)に、幅いっぱいのクローゼット(CL)が独立して確保されています。つまり4.0帖という表示面積は、収納を差し引いた後の「実際に使える床面積」に近いということです。シングルベッドを壁付けにしても、サイドテーブルと小さなチェストを置く余裕は十分あります。
そしてLDK8.0帖。ここが暮らしの中心になります。バルコニーに面した掃き出し窓から光が入り、キッチンはカウンター越しにLDKとつながる対面型。ダイニングテーブルとソファ、あるいはワークデスクとテレビ台といった組み合わせを置いても、動線が詰まりません。玄関脇にはMB(メーターボックス)、そして玄関収納としてシューズボックスも備わっています。
4. LDK 8.0帖──光と抜けのある生活空間

▲ LDK全景。左手がバルコニー、正面が対面キッチン、右手が洋室への引戸
実際の写真を見ていただくと、間取り図から受ける印象よりも広く、そして明るく感じられるはずです。左手の大きな掃き出し窓からバルコニーへ出られ、日中はここから自然光がたっぷり入ります。窓上にはカーテンレールに加えて物干し用の室内ポールが設置されており、雨の日や花粉の季節に洗濯物を室内で干せるのはありがたいポイントです。
エアコンはすでに設置済み。本体と工事で6〜10万円ほどかかることも珍しくない初期費用が不要なのは、見逃せないメリットです。
正面奥がキッチンスペース。腰壁とカウンターで緩やかに区切られ、調理中の手元がリビング側から丸見えになりません。天井にはダウンライトが配され、リビングとは違う照度でメリハリがついています。床はナチュラルな色味のフローリング、壁・天井は白系クロス。家具や小物の色を選ばない、余白のある内装です。
右手には洋室へつながる引戸があります。引戸は開き戸と違って開閉に床面積を取られないため、家具のレイアウト自由度が高くなります。普段は開け放して1LDK全体をワンフロアのように広く使い、来客時や寝るときだけ閉めて仕切る——そんな柔軟な使い方ができます。
5. キッチン──2口ガスコンロと作業スペースの余裕

▲ システムキッチン。2口ガスコンロ、広めのシンク、カウンター付き
単身向け物件でもっとも妥協を強いられがちなのがキッチンです。1口のミニコンロ、まな板が置けないシンク周り、扉一枚だけの収納——そんな設備では自炊が続きません。このお部屋はそこがしっかり作られています。2口のガスコンロ(都市ガス)が据え付けで備わっており、鍋で煮込みながらフライパンで炒める二品同時調理ができ、入居時にコンロを買い足す必要もありません。
シンクは深さと幅にゆとりがあり、大きめの鍋やフライパンも洗いやすいサイズ。シンクとコンロのあいだにはステンレスの作業スペースがあり、切った食材や皿を一時的に置く余裕があります。この「間の空間」の有無で、料理のしやすさは大きく変わります。
コンロ上にはレンジフードを設置。足元は複数段の引出し収納で、鍋・調理器具・食器・食品ストックを分類して収められます。扉式と違い、引出しは奥のものが取り出しやすいのが実用面での利点です。カウンターにはウッド調の天板が回され、朝食をとる小さなバーカウンターとしても使えます。給湯器も完備です。
6. 洋室 4.0帖──眠りと収納に集中させた個室

▲ 洋室4.0帖。正面がクローゼット、右手のアクセントクロスが空間を引き締める
LDKから引戸を抜けると、4.0帖の洋室です。写真の右手の壁には、セージグリーンのアクセントクロスが使われています。全面白いクロスの部屋と比べて、この一面だけ色が入るだけで空間に落ち着きと奥行きが生まれます。緑がかったグレーは寝室との相性がよく、リラックスした雰囲気をつくってくれる色です。
正面には木目の引違いクローゼット。左手にはLDKや廊下へつながる建具があり、二方向に開口があるため4.0帖という数字ほどの圧迫感はありません。窓のないつくりですが、その分、壁面を余さず家具配置に使えるという利点があります。ベッドヘッドを壁につけ、残りの壁にチェストやハンガーラックを配置すれば、収納力と動線を両立できます。
使い道は寝室に限りません。LDKが8.0帖あるので、生活の中心をそちらに置き、洋室をワークスペースや趣味の部屋として使う発想もできます。在宅勤務の日に「仕事の場所」と「くつろぐ場所」を物理的に分けられるのは、ワンルームでは得られない1LDKならではの価値です。
7. 収納──棚で仕切られた大型クローゼット

▲ 棚板で区切られたクローゼット内部。上下を無駄なく使える
クローゼットを開けたところです。内部は棚板で複数段に仕切られており、単に空洞があるだけの収納とは使い勝手がまったく違います。
棚がないと床に物を積み上げるしかなく、下のものを取り出すたびに上を崩すことになります。ここは棚で層が分かれているため、季節外の衣類は上段、日常使いは中段、重い収納ケースは下段と、用途で階層を分けられます。しかも間取り図のとおり、洋室の幅いっぱいに確保された大型クローゼット。33.44㎡の住戸でこれだけの収納が居室と別枠であるのは大きな強みです。収納が足りない部屋では結局リビングに衣装ケースを並べることになり、居室面積が削られてしまいます。
加えて玄関にはシューズボックスが備え付け。靴が土間に溢れると部屋全体が雑然として見えるもので、地味ですが効いてくる装備です。
8. 洗面脱衣室──独立洗面台+室内洗濯機置場

▲ 洗髪洗面化粧台。手前左に室内洗濯機置場(防水パン)
独立洗面台は、単身向け物件で「あるとないとで満足度が大きく変わる」設備の代表格です。ユニットバス内の洗面ボウルで済ませるタイプでは、朝の身支度と入浴の動線がぶつかり、鏡は曇り、化粧品の置き場所にも困ります。
このお部屋には、シャワー水栓付きの洗髪洗面化粧台が独立して設置されています。ボウルは幅と深さがあり、朝の寝癖直しにも対応できるサイズ。鏡は縦長の一面鏡で両脇に小物棚があり、歯ブラシやスキンケア用品を立てて収納できます。ボウル下は観音開きの収納、鏡横にはコンセントもあり、ドライヤーやシェーバーをその場で使えます。
写真手前に見えるのが室内の洗濯機置場(防水パン)です。ベランダ置きの物件と違い、雨風や紫外線で洗濯機が劣化する心配がなく、万一の水漏れの際も被害を抑えられます。
9. 浴室──ゆったり浸かれる独立バス

▲ ユニットバス。ダークカラーのアクセントパネルと物干し用バー付き
バス・トイレ別の独立した浴室です。壁の一面にダークブラウンのパネルが使われており、白一色のユニットバスとは違った落ち着いた雰囲気があります。
浴槽は単身向けとしてはゆとりのあるサイズで、しっかり肩まで浸かれる深さがあります。さらに壁には物干し用のバーが取り付けられており、浴室内に洗濯物を干せます。部屋干し臭が気になる方やリビングに洗濯物を出したくない方には重宝する装備で、換気扇と併用すれば乾燥効率も上がります。
10. トイレ──手洗い付きタンクの独立空間

▲ 独立トイレ。手洗い付きタンク、ペーパーホルダー、床は石目調
浴室とは別に独立したトイレが設けられています。バス・トイレ別は検索の必須条件に挙げる方が非常に多い項目で、来客時の使いやすさや朝の身支度時のバッティング回避という点で明確な差があります。タンクは手洗い付きタイプ、床は清潔感があり掃除もしやすい石目調のクッションフロアです。
壁面にはコンセントが確保されています。現状は温水洗浄便座が設置されていませんが、電源があるということは、ご自身で市販のものを取り付けられる可能性があるということです。設置の可否については貸主・管理会社の承諾が必要になりますので、ご希望の場合は事前にご相談ください。
11. 建物・共用部とセキュリティ
建物は2014年3月竣工の鉄筋コンクリート造3階建て、総戸数24戸。RC造は木造や軽量鉄骨造に比べて遮音性・断熱性に優れ、隣戸や上下階の生活音が伝わりにくい特性があります。生活リズムが一般的な時間帯とずれる方にとって、静かに休める環境かどうかは重要な判断材料になるはずです。
セキュリティ面では、エントランスにオートロックを採用。訪問販売や勧誘が玄関前まで来ることを防げます。インターホンで来訪者を確認してから応対でき、管理人は巡回方式ながら定期的に人の目が入ることで共用部の管理状態が保たれます。そのほか敷地内には自転車置場を設置。ガスは都市ガス、水道は公営で、プロパンガスに比べランニングコストを抑えやすい点も実務的なメリットです。
駐車場については、建物敷地内ではなく近隣の「渚西駐車場」を月額10,000円で借りる形になります。お車をお持ちの方は、空き状況を含めて事前にご確認ください。
12. 費用シミュレーション
毎月の支払いと、契約時にかかる費用を整理しておきます。
| 項目 | 金額 | 備考 |
| 賃料 | 69,000円 | 月額 |
| 共益費・管理費 | 3,000円 | 月額 |
| 月額合計 | 72,000円 | 駐車場を除く |
| 敷金 | なし | — |
| 礼金 | 150,000円 | 契約時 |
| 鍵交換代 | 22,000円 | 契約時 |
| 更新料 | なし | 2年ごと |
| 近隣駐車場 | 10,000円/月 | 希望者のみ |
契約時にかかる費用は、前家賃・礼金・鍵交換代を単純に合算すると244,000円程度が目安です。ただしこのほかに、仲介手数料、火災保険料、家賃保証会社の利用料などが別途必要になる場合があります。正確な初期費用は必ずお見積りでご確認ください。
この費用構造で興味深いのは、礼金が賃料の約2.2か月分と厚めな一方、敷金・保証金・敷引・更新料がいずれも「なし」だという点です。仮に2年住むと月額72,000円×24か月に契約時費用244,000円を加えて約197万円、実質月額は約82,000円。4年住めば総額370万円で、実質月額は約77,000円まで下がります。
つまり短期の住み替え前提だと礼金の負担が重く感じられ、長く腰を据えるほど条件が有利になる構造です。「数年は落ち着いてこの街に住むつもり」という方にこそ向いた物件です。
13. 契約条件と、必ず確認しておきたい注意点
良い点ばかりをお伝えするのはフェアではありませんので、入居条件についても正確にお伝えします。このお部屋には、比較的はっきりとした制限が設けられています。
・単身者限定です。二人入居は不可となっています。ご結婚・同棲の予定がある方はご注意ください。
・お子さまとのご入居は不可です。
・ペットは小型犬のみ相談可。猫や中型犬以上はお受けできません。犬種・頭数についても事前確認が必要です。
・事務所利用・飲食店利用はいずれも不可。法人契約での事務所使用はできません。
・ピアノをはじめとする楽器の演奏は不可です。
・学生の方は相談となります。ご入学予定・在学中の方はお問い合わせください。
これらは裏を返せば「静かな居住環境を維持するためのルール」でもあります。楽器不可・二人入居不可・事務所不可が守られている建物は生活音のトラブルが起きにくく、ひとりで静かに暮らしたい方にとってはむしろ歓迎すべき条件かもしれません。
また、開口部の方位は資料に記載がありません。日当たりを重視される方は、内見の際に生活時間帯に近い時刻で採光を確認されることをおすすめします。
14. こんな方におすすめです
・1Kやワンルームから住み替えたい、けれど家賃は7万円台前半に抑えたい方
・在宅勤務があり、仕事の場所と休む場所を分けたい方
・通勤・通学で京阪本線を使う方。駅徒歩3分の価値を毎日実感できます
・自炊をする方。2口ガスコンロと作業スペースのあるキッチンは、料理の頻度を変えてくれます
・独立洗面台・バストイレ別は絶対に譲れない、という方
・数年間じっくり同じ場所に住むつもりの方。更新料なしの恩恵を長く受けられます
・小型犬と暮らしたい方(要相談)
15. まとめ
RAGLAN枚方 208号室は、「駅近」「1LDK」「設備の充実」「RC造」という、単身の方が求める要素を高い水準で満たしながら、賃料を69,000円に収めているお部屋です。突出した派手さがあるわけではありませんが、日々の暮らしで効いてくるポイントを地道に押さえた、完成度の高い住戸だと感じます。
とはいえ、実際の広さの感覚や日当たり、駅までの体感距離は写真や数字だけでは伝えきれません。とくに33.44㎡というサイズは、図面上の数字と体感が食い違いやすい領域です。ご興味を持たれましたら、ぜひ一度足を運んでみてください。
現在は空室で、入居時期はご相談に応じられます。内見のご予約、初期費用の詳細なお見積り、周辺環境についてのご質問など、どんなことでもお気軽にお問い合わせください。
| お問い合わせ ◎ HARUSORA不動産株式会社 ◎ 寝屋川市萱島東3丁目24-4 プリンスヴィラ寝屋川107 ◎ TEL:072-842-2396 ◎ 大阪府知事免許(1)第64676号/(一社)大阪府宅地建物取引業協会・(公社)全国宅地建物取引業保証協会 |
※ 本記事は物件の概略をご紹介するものです。掲載している写真・間取図・設備・条件などが現況と異なる場合は、現況が優先されます。掲載内容は2026年9月12日時点の情報に基づいており、募集状況は変動する場合があります。最新の情報は当社までお問い合わせください。

